自作キーボードキット「無限打鍵山脈」のビルドガイド2合目、手のひらで押すキーの組み立てです。
目次
使用する部品
キットに含まれるもの
| 品目 | 必要数 |
|---|---|
| アクリル製パーツ | 4種類各1 |
| 基板4-2(1キー) | 1 |
| 接続用基板4-2(2ピン) | 1 |
| ダイオード | 1 |
| 垂直取付用スペーサー | 10個 |
| 3mmネジ | 7個 |
| 4mmネジ | 20個 |
| L型ピンヘッダ(1x2ピン) | 2 |
| ピンソケット(1x2ピン) | 2 |
キット以外で必要なもの
| 品目 | 必要数 |
|---|---|
| スイッチソケット | 1個 |
フレームの組み立て
奥側のフレームの組み立て

この2つのパネルを使います。

画像のように、片方のパネルに垂直取付用スペーサーを4mmネジで取り付けます。

もう一方のパネルを4mmネジで止めます。

組み立てたフレームをメイン基板に3mmネジで止めます。
手前側のフレームの組み立て

この2つのパネルを使います。

画像のように、片方のパネルに垂直取付用スペーサーを4mmネジで取り付けます。

もう一方のパネルを4mmネジで止めます。

組み立てたフレームをメイン基板に3mmネジで止めます。
基板4-2にはんだ付け

画像の基板にダイオードとスイッチソケットをはんだ付けします。
基板の裏表をよくご確認ください。

基板の表面からダイオードを差し込みます。

ダイオードには向きがあり、間違えるとキーが動作しなくなるなどの不具合を生じます。向きは上図の通りです。
基板の裏面にてダイオードにはんだ付けします。はみ出たダイオードの足はニッパーやペンチなどで切り落としてください。

基板の裏面にスイッチソケットをはんだ付けします。
接続用基板4-2にはんだ付け

L型ピンヘッダとピンソケットを用います。

画像のようにL型ピンヘッダとピンソケットを繋げます。

L型ピンヘッダを接続用基板に差し込み、はんだ付けします。このとき、ピンヘッダの向きが傾かないようにご注意ください。
基板の取り付け

画像のように、メイン基板にピンソケットの先端が刺さるように接続用基板4-2をあてがいます。安定しない場合はマスキングテープで仮止めしてください。

メイン基板とは反対側のピンソケットが刺さるように、基板4-2を置き、3mmネジでフレームに止めます。

ピンソケットをはんだ付けします。
2合目、踏破!!
これにて手のひらキーの組み立ては完了です。続いては親指キーとジョイスティックの組み立てです。
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It makes me smile, when I see it.